今朝は心地の良い陽気の名古屋です。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
緊急事態宣言が解除され、すこしづつ日常が戻ってきた感じですか?
私のイタリア人の友人たちは、日本よりも早くロックダウン(日本は自粛だけど)が解除されました。
そんな中、音楽活動についてはやはり一番最後に許される活動であろうと話していました。
日本の施設の多くも使用ができるようになりましたが、
そこにはいくつかの制限もあるようで、合唱などの「歌」の活動は
認めてもらえないところが多々あるようです。
そこで気になるのが「心の中で歌いましょう」
これってどうなのかな?というのが個人的な意見。
もうそれって「歌」ではない気がする。
声を発することができないわけだから、変化球でいけばいいのに。
例えば、声が出る仕組み(解剖学的なアプローチ)
日本語の美しさの理由やその発語の練習
多様な音楽に多様な発声があること(異文化の音楽を聴く)
とか。
座学になったからこそ面白い!!
っていうものもある気がするのですよ。
声を出してよくなった時に、歌いたい!
と感じてもらえるような授業になったらいいよね。
写真の彼は
「晴れたら公園、いっぱい走るー」
を楽しみに過ごしています。